子どもたち
このところ、同じマンションに住む小学生のお姉さんたちが、2歳の娘と一緒にマンションの敷地内で遊んでくれています。
大きい子がちゃんと小さい子の面倒を見て、昔から日本の子どもたちが遊んできた「かごめかごめ」とか「かくれんぼ」とか「鬼ごっこ」などなど、教えてくれます。こうやって伝承されていくんだな〜というのを間近で見て、なんだか感動。
日々、遊びは進化していて、最近では敷物を敷いて、その上でごっこ遊びも展開中です。
危険なことはそう起こらないのですが、念のため私は少し離れたところでで見守っています。時々おやつやお茶をふるまったり、鬼ごっこに参加するくらいで、あとは本当に見守っています。それぞれの性格が見えて、本当に可愛くておもしろい!
幼稚園教諭を目指して、短大に通っていたとき、課題で子どもたちの様子を観察することがしばしばありました。私は昔通っていた小学校の校庭が見える、小高い山の上から、夕方小学校の校庭で遊んでいる子どもたちの様子を観察していました。ものすごく遠くから見ていましたが、遊びの始まりから終わりまで見てると、それぞれの子どもの気持ちが伝わってくるようで、すごくおもしろかったのを思い出します。
コロナちゃんのおかげで得た時間が、こういう充実した時間になっています。演奏活動がなかなかできなくて、ヤキモキしていた時期もありましたが、今はこんな時間もいいな〜と思います。
最近、アメリカの絵本作家ターシャ・テューダーさんのDVDを娘が寝ている時間に毎日見ています。何回見ても飽きなくて、彼女の生活が本当に素敵で憧れが募る日々です。自分自身が本当に満たされるって、どういうことかな?と心に問いかける毎日を過ごしています。子どもたちは、とっても大切なことを教えてくれる素晴らしい存在です。
上の写真は先日公園で撮影したものです(^^)
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